windy day

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2019.11.18

午前中は弱めの西風。
昨晩からのストーミーなコンディションが続いていた白里はノーサーフ。
隣のビーチでスタンバイしていたMalcomとEIGくんはフォイルサーフでエントリーしようとした途端に風が入ってしまい終了。
僕はウィングサーフィンを練習したかったので南下して風の入るポイントへ。

御宿、ウィンドのセイルサイズは4.0-3.7、サイドオンショア気味だったのでガスティ。
カイトもできるコンディションでしたがカイトサイズ5-7ということろ、基本ガスガスでしたがウィンドもカイトもエキスパートの皆さんだったので暖かい南西の風を楽しんでいました。

Matsumotosan

Davesan

このコンディションの中Davesanはカイトサイズ9&フォイルで最初ライディング。
完全にオーバーパワー、波のサイズもあるのでみていると走るたびにぶっ飛んで水柱をあげていました笑

Nishinasan、見るたびにターンのキレが良くなりこのポイントをいかに攻略するか誰よりも真剣にこの御宿でのウィンドサーフィンを極めようとしている。

さて、僕はというとこの日初おろしのFreedom Foil Board の4`10でウィングサーフィン。
ウィングはOzone Wasp 4 、 フォイルは Armstrong Foil HS1550。

フィングサーフィンの時はいつもGofoilのGLを使用していましたが風が強いということもあり初HSでのウィングサーフィン。
GLよりも低速でのトルク感がないので風をいくら入れても走っていかない感覚でしたが、ただいままでGLの浮きの強さに頼っていただけであって乗り方を変えたら同じようにリフトすることができました。
スモールボードとの組み合わせなので一度フォイリングし始めるとストレスがなく、フォイルの抵抗がなくまるでガラスの上を走っていくように走ってくれる。
ウィングがオーバー気味ということもありましたが強風の時はこのセットで確定ですね。

使えば使うほど奥が深く、ひめた高い性能を感じさせてくれる Armstrong Foil HS1550。
これでプローンフォイル、SUPフォイル、そしてウィングとテストライドして様々なコンディションで一枚のウィングで対応できることが分かりました。
ライトウィンド時のカイトフォイルにも調子良さそうなので今度はカイトでもトライしてみます。

夕方風が南西からさらに西南西に変わり不安定に。
この日の感じた新たなウィングサーフィンの可能性は風がガスティなコンディションでもウィングだったらフォイルの力でプレーニングし続けることができるのでこうしたコンディションでも楽しみ続けることができるということ。
この波の中でウィングサーフィンをやるとなるとそれなりのバックグランドとなるスポーツも必要となりますが新しい遊び道具をマスターしてアウトサイドから見る景色はまた格別です。


ハードコアコンディションにストークしていたDavesan。

ウィンドサーフィン、カイトサーフィンに引き続き第三の風のスポーツの可能性を感じることができた1日でした。

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