fun wave SUP サーフからの Foil session

Estimated read time 1 min read

2018.06.07
木曜日。
通常ショップはオープンしているのですが海のコンディションがいいとショップはお休みさせてしまうことが多いのですがこの日はまさにそんな一日でした。


朝の九十九里。
アウトサイドから形のいいブレイクがラインナップしていてしかも無人君。

あまりに波がいいのでマルコムくんはSUPサーフで1R。
ショートボード、SUPサーフ、そしてフォイルサーフと何種目もこなせるようになったTED SURFのホープ。
いい波乗っていたのですがその写真はなくこの日とれた唯一の写真はクローズセクションに突っ込む前のこの写真…..。
でも一緒に海に入っていた時見せたバックハンドでのライディング、ちょっとかぶれていて最高にカッコよかった。
最近はフォイルでばかりのストークですが、フォイルをしているからこそまたいい波に乗った時の波のフェイスの感覚が新鮮に感じ、レイルで水を切っていく感覚が月並みな表現ですが”ナイフでバターを切る”そんな感じで最高に気持ちよかった。
種目は何であれ一生波に乗り続けたい、そんな気持ちにさせる午前のSUP&フォイルセッションでした。

午前中一仕事してまたポイントに戻るとYokoさんがライディング。


1年前までは大きめのボードでもヨロヨロしていたYokoさんですが今ではNaish Hokua7`10で素晴らしいライディングができるまでスキルアップしていました。
波乗りで上達するのに近道はなくやはり努力を続けることが一番の近道なんですね。
いいものを見させていただきました。

無人のピークでは久しぶりに江ノ島から遊びに来ていたピュアのよっちゃんも貸切波を満喫。


なんで人がいないの〜〜〜と海から上がっても終始ストークしていたよっちゃん。
ここも10年前までは知る人ぞ知るポイントだったのですが今ではメジャーポイントに、混雑するときはものすごく昔のようなメローな雰囲気はなく殺伐した波間になりますがこの日はエンプティーなブレイクがほとんどよほど周りのサーフポイントが波よかったんでしょうね。

Yokosan
午後から場所を移しアウトサイドでだらだらするブレイクでマルコムくんと1R。
最高のだらだら波でしたが潮が上げすぎてアウトサイドでブレイクしなくなり移動して朝のポイントへ。

フォイルサーフィン、これから問題になってくるのがポイントですがまだまだ開拓していけばいくらでもフォイルに適したコンディションはありそうです。まだまだ発展途上のフォイルサーフィン、SUPサーフィンと同じくポイントでのルールマナーをしっかり守っていける人達と楽しんでいけたらいいなと思います。

以前は白い砂浜が広がっていたこの場所も今では無残な姿。
昔は4WDで走っているとふかふかな砂にすぐに埋まってしまう場所でした、自然環境の変化もありますがほとんどは人が踏み入れてはいけない領域まで踏み入れてしまっているのが原因のような気がします。
これから工事をするであろう木の杭が一直線にひかれここも護岸工事の手が加えられていくのが間もないようです。

陸を見ていると気持ちが下がりますが海は変わらず楽しませてくれる波がブレイクしていてマルコム、アサヒのフォイルセッション。


マルコム

日々進化するAsahi、そのライディングの様子は現在世界のフォイルサーフィンシーンを引っ張るWest Coast Foil Clubのインスタでも取り上げられるほどに。
ボードはWCFCの3`8、そしてNaish Thrust M。
Mフォイルで相当なライディングできているのでこれでLフォイルに乗ったらすごいことになりそうですね。

ずっと練習していた一回転、今日何度かメイクできるようになってきました。

一度波に乗りプルアウトしてからパンプを入れてアウトサイドまで。

沖から来た波にそのままテイクオフ。



どんどんフォイルサーフィン、そしてSUPサーフィンの壁を破って最高のライダーに育ってくれればうれしいです。



九十九里カイトサーフィン発祥の地、中里で。
その昔ここでカイトサーフィンの大会がありホテルでめちゃくちゃやりすぎてその後予約が取れなくなってしまったことなど昔話を楽しめた夕方。

 

You May Also Like

More From Author