Foil surfing school / Kitesurfing session

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2018.09.11 
火曜日。
海では北東の風がかなり強めに吹いていましたがこの日は朝から夷隅川でのフォイルレッスン。
生徒さんは格闘技界のレジェンド、佐藤ルミナさん、そして漫画 “マキバオー”の作者でもあり格闘技、SUPサーフイン、そして最近ではフォイルサーフィンもスタートし始めたつの丸さんのレッスンでした。

佐藤ルミナさんは雑誌BLADE誌で自分がフォイルをルミナさんに教えるという企画で知り合いそれから月一ペースで千葉に通ってフォイル練習をしています。
最近ショップでジェットを手に入れたことを知りぜひ引っ張ってフォイル練習をしたいとのことでお友達の来てくれました。

危険回避の仕方がやはりすごくうまく必ず頭をガードしてインパクトに備える、フォイル、ボードを蹴って距離をキープするなど基礎的なことができているので一見ハードなワイプアウトをしていますが実はこれが一番安全で見ている方も安心です。逆に見ていて怖いのが海でもスピードがない状態でボードの上に粘ってしまいボードの上を転がるように落ちてしまう、これが一番危険なワイプアウト。
どんなスポーツもそうですがある程度スピードが出ている方が安全で少しでもためらっていたりすると怪我をしてしまったりします、フォイルはまさしくそんな感じですね。

今回ルミナさんにアドバイスしたのが後ろ足のフォイルへの荷重の仕方。
フォイルを踏むと揚力が出るのですが真上からフォイルを踏んでしまうと反応しすぎて飛び上がりしすぎます、微妙なフォイルトリムをするのは足の裏ではなくどちからというと後ろ足の膝でその角度によりフォイル荷重を与えてあげると微妙なフォイル角度をコントロールできるようになります。


つの丸さんのフォイリング、前回に比べて後ろ足がやはり前よりに入っていて上半身の揺れがなくなり安定してフォイリングできるようになっています。
この姿勢がキープできれば波に乗ったときも問題なくロングロイドできるようになると思います。

通常の人でしたら20分で疲れきるところを1時間近くやっていたルミナさん、インスパイアされることがたくさんです。


最後はロングライドはトウロープを話してフリーでフォイリング、気持ち良さそうに滑空。

フォイルスクールご参加ありがとうございました!!


つの丸さんも体力を使わずしてロングライドできる術を身につけ気持ち良さそうにライディングできるまでスキルをアップして来ました。


午前のレッスンはオール格闘家というかなりコアなメンバーさんでしたが教えている自分も素晴らしい経験ができたフォ入りレッスン。
みなさまご参加ありがとうございました。
次はうねりでのトウイン講習かな笑

北東の風がビンビン吹いていたので白里に戻るとメンバーさんが集まりカイトサーフセッション。
いい風だったので久しぶりにShinoさんも平日来ていて曇り空でしたが賑やかなビーチでした。

僕はNaish Slash9をセッティング、途中風が抜けるエリアがありましたが久しぶりの左からの風レフト側に波に乗れるコンディションだったので僕にとっては最高です。

OGさんも疲れ気味でしたが僕が海に入るので少しの時間一緒にセッションしてくれました。
ありがとうございます。


久しぶりのポートサイドの風、体がこの感覚を思い出すまで時間はかかりましたがやっぱりサーフカイトは最高。
このセッションの様子を写真にとってくれていたIkekochan、ありがとう。


 BoardはFCD surfboardのMarko5`8、かなり乗り込んでいますがフォームも強く今のところ大きなダメージもなくスピードのあるマニューバーを楽しませてくれています。

ニューモデル Blunt、この日のコンディションだったら間違いなく最高のパフォーマンスを発揮してくれていたでしょう。
FCDのカスタムオーダーも可能ですので興味のある方は何なりとお尋ねください。


カイトサーフィンの醍醐味はやはり海面を信じられないスピードで走り抜け、飛び、そして波をレイルで刻めること。
上達するまで多少時間はかかりますが時間をかけるのに値する最高のスポーツです。


norimatter&goproのフッテージ。

フォイル、カイトと朝からフル稼働のTED SURF ジュンでした。

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