今年最高のカイトサーフコンディション / 夕方はSUPサーフ

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2017.09.18
台風が日本海側に抜け前の晩からかなり強めの南西が吹いていた御宿。
波のサイズも上がっていて最高のカイトサーフコンディションとなりました。
こんなコンディションで朝から気合の入っているメンバーさんなんてそうそういない感じですがやっぱり数人のマニアはいるわけでそんなマニアにとってはこの日のカイトサーフィンは多分これから半年は語り継がれるであろうそんなエキストリームなセッションでした。

朝9時にはビーチに到着、カイトサイズ6をセットアップし一人でライディングをスタートしていたTED SURFの切り込み隊長、チームライダーの成田くん。

はるかアウトサイドからうねりが….


成田くんは2017 North NEO、サイズは6。

僕は2017 Naish Slash6でライディング。
どちらのメーカーもすでに2018モデルを発表していて1日も早いデリバリーを待っている状態。

2018 Nasih Kiteboarding SLASH

2018 North Kiteboarding NEO

18モデルのカイトは最高なのはわかっていながらも17モデルのカイトを使っても正直驚くことばかり。
2年前のカイトだったら多分ここでサーフカイトをやっていた成田くん、241、そして僕ですらウェイブライディングをするのには厳しくまた相当リスキーでしたが17モデルではリスキーさはまるで感じずコンディションに左右される波にチャージできてしまうのが本当んすごいと思う。

バックサイドではさらにカイトの性能が大きく出やすく恐ろしくディパワーのきくSLASHにしてからさらにカイトサーフ楽しくなった。

Narita


右奥のロングウオールでターンをする成田くん

Jun

樋口さんいつもフォトシュートありがとうございます。
手前では241がセッティング〜。

Shinosan登場

ハードだけでやっている人はなぜかニコニコ…変態です笑

アフリカ帰りの241、様々な波を見続けてきた目は確かで自分の好きなポジションを見つけてはいいターンをしていました。

Jun

Jun

Jun / Naish Slash6

241 / Photo Higuchi


Jun / Photo Higuchi

Jun / Photo Higuchi

Jun / Photo Higuchi

この日のベストショットは241、photo by Higuchisan


 Shinosan


風上を走る下には241が….ある意味すごい並走


Shinosan

OGTsan

このコンディションでぶっ飛ぶのはさすがです。

朝から3時間ほどが一番風が強くそれからどんどん風は落ちてしまいましたがそれまではまさしく今年一番のサーフカイトコンディションでした。
集まっていたメンバーも最高、コンディションも最高、スキルさえあれば楽しめるパーフェクトなカイトサーフセッションでした。

で、ここで終わらないのがTED SURF….

九十九里はだいぶサイズが落ちていたので夕方人のいないピークでSUPサーフでした。

北側は波はいいけど人が多すぎ….

SUPサーファーいましたが乗れていない状態。
南側は波質は落ちますが無人でSUPなら楽しめるブレイクだったのでTED SURFのメンバーさんはこちらでライディング。

Tsukiisan

SOS Customにしてから明らかにライディングが変わってきているMori-C

Asahi

Shinjyosanナイストライでした


Mori-C

Asahi


朝はカイトサーフ、夕方はSUPサーフと素晴らしいコンディションに恵まれた外房エリア。

風、波、海に感謝な1日。

ありがとうございました。

 

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