風と波の1日 / WING / KITE / WIND SURFING

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2020.03.27
午前中から南西風が強く吹きはじめていた九十九里。
11時くらいからどんどん強まりショップ裏はサイドオフショア、風上ではセイルサイズ4.5くらいのウィンドサーフィンがばっちりプレーニングしはじめていました。
午後から御宿へウィンドサーフィン行く予定だったのですがインサイドの波が小さく、風がしっかり入っていたのでウィングをセッティング。
プローンで行けそうだったので Ozone Wasp 4、Freedom Foil Board Rubix 4`4 & Armstrong Foil HS1550 
マウイでも絶好調のセットでしたが風がしっかり吹いていないのとなかなかこのセットの出番がなく先日のセッションでようやくライディングできやっぱり小さいボードでのウィングは最高だなと病みつきに。

ライディングしている時の景色

gopro max での画像。
風も強くアウトサイドでいいうねりを見つけてライディングすると永遠とフォイリングしていける最高のコンディション。
まだ九十九里でこの感覚を知っている人は僕だけしかいませんが近い将来このコンディションで一緒にセッションできる仲間が増えることが楽しみです。

Armstrong Foil HS1550はスピードももちろんですが何よりもうねりの中での安定性とターン性能がよくコンディションがハードになればなるほど楽にライディングできる。
フラットなコンディションやさほど面が荒れていなければはイアスペクトフォイルでのスピードの伸びやグライド性能もいいですが九十九里のようにチョッピーであったり、至る所にバンクが出てくるようなコンディションだと楽にフォイリングできるので気に入っています。
フラットならGLやUnifoilのHSなどもいいのでどんなコンディションで楽しみたいかでギアのチョイスは変わってきてそれを選んでいくプロセスがまた楽しいのかもしれませんね。

 gopro max でのライディング動画是非チェックしてみてくださいね。
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ウィングのセッションを終えたあと御宿へ。

到着すると白波でびっちり。
御宿をホームとするウィンドサーファー、Aokiさんもセッティングしてアウトサイドへ。

4.5でオーバーセイルコンディション。

サーフカイトにも最高のコンディション、カイトサイズ5-6でばっちりのコンディション。
両足の怪我から復活した241がDuotone NEO 6でリッピングしていました。
久しぶりとは思えないドライブのきいたライディング。
いいスプレーあげていました。
ボードはFCD、こんなコンディションになると高いコントロール性能で波のポケットでいいスプレーをあげることができます。

Nishinakun

そして僕は….
やく5年ぶりのウィンドサーフィン。
自分の道具でやるのは6年ぶり。

全てGOYAで。


ボードはカスタム4PRO 79L

セイルはBanzai

ギアの進化で驚いたのはブーム。
ものすごくにぎりやすく細いグリップが手の疲れをまるで感じさせませんでした。


ハーネスはMFCとマウイセット笑

セイルサイズ4.7、ボードが79Lだったのでアンダー気味でしたが終始プレーニングしていられることができました。
ボードがものすごくよく走り波に乗っていない時は一昔前のスラロームボードに乗っているような感覚でテイルが粘ってくれるのでアップも楽に取れる。



クワッドフィンの特性かオンショアのボトムターンでも粘ってくれトップで合わせるのも楽でした。

久しぶりのライディング、御宿の重鎮 Shiigiさんが写真を撮ってくれました。



2時間ほどのライディングでしたがウィンドサーフィン、道具の進化をまざまざと感じた御宿のセッション。

最高のギアも揃ったのでこれから風が強く吹いた時のウィンドサーフィンセッションが楽しみになりそうです。

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