Sunday SUP&FOIL SURFING

    2019.11.17 
    朝の気温が一気に下がり、霜でビーチが少ししゃりしゃりしていた日曜日。

    気温は低いけど水温が高いので海から湯気が上がっていました。
    この風景がなんとも幻想的でこの中をフォイリングしていた1chanのライディング写真こそ撮れませんでしたが目に焼き付いています。
    Davesan

    アッキー

    夏の海では絶対に見ることができないこの景色….


    Tanigawasan

    Tanigawasan / Infinity Blurr V2 7`5

    Kimizukasan / Infinity RNB

    OKM / Kalama Performance5`6&Gofoil GL140


    Kimizukasan

    Shioyasanは普通の波乗りで。
    波にのる手段はそれぞれ、フォイルであってもSUPサーフであってもレギュラーサーフィンであってもいい波に乗れた時の感動は同じです。
    ただこのような雰囲気で波乗りを楽しめる環境が日本では少ないだけ、海に来れる時間はみなさんほぼ同じどのような環境で波にのるチョイスを選択していくか。
    貴重な休日の時間をいかにストークしていけるか….をこれからも提案していけたらと思います。

    YSDくん、新調したBrack Project のパドル、とても調子良さそうでした。

    Matsumotosan / SOS Custom 

    Tanigawasan

    Kimizukasan

    Negoyaman @ Negoyaleft 

    午前中スクールを受け持ってくれた村岡さんのラウンドハウスカットバック。
    フォイルサーフィンがSUPサーフィンに対する影響はこれを見るとかなり大きく、体の開きが以前より開いているのと体たターンをリードできているの前では絶対にリカバリーできなかった体勢からでもしっかりとメイクできています。

    ターンの質を極めていきたいならやっぱりフォイルサーフィンはかなり有効ということを上手いライダー達がどんどん証明してくれています。
    Jason Muraoka / Ifinity B-Line 7`7

    Jason Muraoka / Ifinity B-Line 7`7

    Jason Muraoka / Ifinity B-Line 7`7

    Jason Muraoka / Ifinity B-Line 7`7

    バックサイド絶好調のアッキー

    Akki / SOS custom

    Matsumotosan / SOS Custom

    Toguchisan / Naish Mad Dog

    朝のビーチクリーンが終了後アウトサイドでフォイルスクール。

    ウィンド&SUP経験が長いWataminさんと1chanの紹介でスクールに参加してくださったEikoさん。

    サーフィンだけでなく様々なスポーツを経験してるEikoさん、数回でフォイリングできるようになっていました。

    そしてWataminさんもしっかりとフォイルに荷重をかけてロングライドできるようになってくれて僕もストーク。
    このリフトして飛んでいる景色を見るだけで普通に練習していては数ヶ月かかる人もいるのでまずはこのリフト感を体に染み込ませるかそうでないかでその後の上達にすごく影響してきます。

    数少ない女性フォイルサーファーが誕生してくれた瞬間…..
    男性陣も抜かれないように頑張りましょう〜。

    Wataminさんレッスン受講ありがとうございました。
    このレッスンは一回だけでなくコンスタントに続けることが上達への近道だと思います、これから冬になりいいコンディションも続くのでしっかりとサポートさせていただきますね。

    スクールが終わった後Taoちゃんを少しトウイントレーニング。
    普通にフォイリングできるようになった人でもこのトウイントレー二ングをやるとまたフォイルの基礎を確認することができこの後波に乗った時にこの練習が劇的に上達を促します。
    トウインをやった人がみんな加速度的に上手くなっていくのが頷ける、そんな練習方法。
    短い時間でも上手くなりたい人にはぜひオススメのトウイントレーニングです。

    フォイルスクールの隣では村岡先生によるSUPサーフィンレッスン。

    カイトサーフィンスクール生のNakajimaさん。


    村岡先生曰くパドル力もあるので続けていけば波にも乗れてしまいそうということ。
    冬のSUPベストコンディションでお待ちしています。

    Photo : Jason Muraoka


    SUPサーフィンスクールの受講ありがとうございました。

    午後、続々とフォイルアーミー達が集まり….。

    海へ….
    フォイルスクールを終えたばかりのEikoさん、1chanに連れられて今度はプローンで。
    これだけでもう素質ありですね….笑
    二人の後ろにはRyuが。

    白里のハードなブレイクをゲッティングアウト。

    立てはしないけど一人で波を掴んでインサイドまで乗り継ぎまたアウトサイドへ。
    どんなコンディションでもサーフィンの基本はアウトにでるパドル力、素直にすごいなと思う。
    来年にはみんなとアウトでフォイルやっていそうですね笑

    大人達はフォイルサーフでストーク。

    インサイドに戻ってきたRyuをSatoさんがケアしてくれていました。
    アウトではフォイルメンバーの皆さんが見てくれていたりと暖かいサポートありがとうございます。

    変態的…と言っても過言ではないマニューバーを描くようになってきたOKM。
    ボードはKalama 56 & Gofoil GL140...隣で見ていてもテイクオフポジションなど普通のSUPでいけるところから普通にダウンザラインしてくるのでこれだったらもう余程のコンディションじゃないとSUPサーフィンをやる必要がなくなるのでは....なんておもったり。


    この人の進化も恐ろしく、半年前に始めたとは思えないテイクオフのメイク率、そしてその後のスピードの付け方。
    元々はいい波を追い求めて国内だけでなく海外にもサーフトリップしていた1chanですがフォイルサーフィンとの出会いが完全に海へのアプローチのスタンスを変えてしまい、この九十九里の無限の可能性に惚れ込んでしまい千葉に家までかりてのサーフィンライフを楽しむようになってしまいました。
    フォイルは頭の回路を切り替えてしまえば海での遊びを一新してしまうもの、特に時間が少ない中海に来る人にとってジャンクな海、小さい波でもピュアな波乗りを楽しませてくれるので結果海のコンディションに翻弄されることなく1日をストークして終わることができる。


    遊びは何であれ、海で楽しむことの本質を知った人たちがこうして集まり同じバイブスでストークしていられるこの空気。
    自分で言うのもなんですが最高の居心地です。


    重度のフォイル中毒患者のMori-C….


    Satsan & Ryu

    OKM師範のシークエンス。

    このバンクを写真で見るからに分かるスピードでライディングできる….やるかやらないかはあなた次第です…..

    1chan

    ストーク

    Taochan

    Malcom

    Satosan

    尊師

    トウイン練習がTAOちゃんを次のステージに引き上げてくれました。

    Ryu

     そして….若手のYagichan。

    この日で完全覚醒….
    あとはフォイルを変えれば…..



    息子と一緒に波乗りを楽しめてこの時間に感謝です。

    1chan & Eikosan

    素晴らしい一日。

    波もよく1日最高の時間を過ごすことができた九十九里。

    TED SURFをご利用いただきありがとうございました。

     

     

     

     

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