2015.03.03
朝から北東の風が吹き実況を見てみると犬吠埼で北東12mが吹いているのでショップをオープン前にビーチへ。
海に向かって右から左へと砂が飛び最高のカイトサーフコンディションだったのでカイトをセッティング。
ショップでセミドライに着替えてビーチへ。
このガードをくぐればすぐに砂浜です。
春になり暖かくなってもやっぱりまだ肌寒かったりするのでこうしてショップでウェットスーツに着替えてビーチにいけるのは本当に最高ですね。
自分のショップながらそこはかなり重宝しています。
先日のカイトサーフセッションから使い始めたfuture finのジョンジョンシグネーチャーモデル。
最初はフルカーボンということもあり硬さを感じるフィンでしたが使えば使うほど調子よさを感じることができます、カイトサーフのフルスピードでのボトムターンでもさらにスピードが伸びてくれる感じでいいですよ。
カイトサーフは特にそうですが普通のライダーでも十分スピードが出ているのでフィン一つの違いを大きく感じるのでこうして細かいところでも気にかけることが上達につながりますし何よりもモチベーションをキープすることができると思います。
John John Techflex
¥15,540
カメラのラインにgopro をつけてライディング開始。
この日きていたのはHW suitsのネックエントリータイプのセミドライ。
テストしているタイプで3mm/2mm、気温も低くなかったのでこれでも十分暖かく感じました。
goproをつけてライディングしていると海の上では一人にかわりないのですがなんかいつもと違う感じでこんな日は特に装着していると気持ちがもりあがります。
1時間ほどライディングすると風が落ちてしまいカイトサーフ終了。
カイトサーフィン用のカイトはたたむとこのようにコンパクトになるので持ち運びも楽だし、こうしてサーフボードを乗っていてもサーフィン感覚でビーチにこれるので気軽にスタートできるオーシャンスポーツだと思います。
ただカイトの操作などを練習する必要があるのでそこはしっかりとスクールを受ける必要がありますが上達率は普通のサーフィンに比べればはるかに早いので楽しめるようになるまでの期間も比較的短いです。
カイトサーフィンに興味がある方はまずはTED SURFまで。
僕が九十九里でしっかりレッスン行います。
TED SURF Kitesurfing
www.kite-board.jp
TEL :0475-77-5255
午前中になるとReikoさん、Ikekoちゃん、SKMさん、フィリオさんがご来店。
夕方からフィリオさんと北風ブンブン吹くショップ裏で1R、SUP….。
選べばなんとか遊べるコンディション、こんなコンディションでも乗り込んでいないといざいい時に乗れなかったりするんですよね。
乗り込んでいないといけない理由がまずはボードのバランス、僕の場合体重72-3kgでボードが74Lのボードを乗っているので漕いでいないとそのまま腰くらいまで沈みます。
なのでたえずどんな時でもこのボードで入っていないとすぐにボードの上での感覚を忘れてしまいたてなくなってしまうんですよね。
こんなどうしようもないコンディションでも得るものはあるんです。
2R目に着ていたセミドライはこれもテストしているタイプの3mm /2mmのスキン。
これは極寒の中でもSUPでパドルをしている状態なら汗をかくくらい暖かいモデルで裏地はスーパーファーベストマグマ、遠赤外線素材を組み込んだ起毛素材で相当暖かいです。
ハワイ帰りの僕が夕方のセッションでもあつくてのぼせそうになっているくらいだから本物ですね.笑
このタイプは今週末からスタートするオーダーフェアでも裏地が起毛でないタイプで販売するのでこれを機会にぜひ。
夕方のSUPは風も強く、乗れる波も少なかったけどこんなコンディションでも4本のれたのはハワイ合宿の成果かな……。
こんな感じで一般的にはまだまだ寒いと思う方も多いですが海は確実に春を感じさせるようになってきました。
そろそろ冬眠から覚める準備ですね〜。