2019.07.27
台風崩れの熱低の影響で朝から九十九里は天気が悪く予定されていた花火大会も昨晩のうちに中止に。
朝のうちは南からうねりの影響で九十九里全体に右からの流れが早く波乗り系のスポーツにはよくないコンディションでしたがお昼前から南風が安定し始めてカイトサーフには最高のコンディション。
予想に反して風はさほど強まりませんでしたがカイトサイズ8-10でジャスト。
天気予報が予報だったのでコアなメンバーさんのみのセッション。
Kouheikun
Machさんはストラップレス修行。
Urachanも次のステージへと向かうためにストラップレス。
Mita-G
カイト歴は短いものの始めた時からストラップレスだったニシハラ君でしたが彼のすごいところは短期間でこのスプレーをあげれるようになっているということ。
これより風が吹いたらウィンドサーフィン、それ以下だったらカイトと風スポーツのいいところどりで海を楽しんでくれているのを見るとカイトサーフィンの可能性をまだまだ感じます。
ウィンドサーフィンだったらこのコンディションは大きなセイルサイズでうねりに乗せてようやく波乗り、アップとるだけでも精一杯だったりというコンディションなのでこのスプレーをあげれることを考えると最高のスポーツだと思います。
夕方になると波と風がまとまり一人サーフカイトを楽しむTAOちゃんのフォトシュート。
一日ショップで運動不足だったRyuはウェットに着替えてインサイドでボディサーフィン?の練習。
どんな形であれ海になれることが大切かな。
風が吹くことが少なくなった白里、カイトオンリーのメンバーさんも疎遠になりがちになっている中でもSUPサーフィン、フォイルサーフィンとどんなコンディションでも楽しめる術を持つTAOちゃんは毎週家族と海に通いその日にあった遊びで楽しんでいる。
毎週どんなコンディションでも海に入るので体は海に慣れているのでいざ風が吹い久しぶりのカイトサーフであっても素晴らしいライディングをしている、風が吹いた時しかこない人とのさは歴然だし波がないから、風がないからという理由で海に来なくなるとそのうち海に来なくなる理由の方が多くなってどんどん海が遠くなるという負の循環に振り回されてしまうような気がします。
もちろん、人とそれぞれのスタイル、海へのスタンスがあるので何が正しいかは僕にはわかりませんがTAOちゃんと見ているとカイトにしても時間をかけてコツコツとやり続けたものなので簡単にやめられるものではなくマスターしてきたそれぞれのスポーツに真意に取り組む姿勢にTED SURFがこれから進むべき道のようなものを感じることができました。
波のバンクをここまで刻めること、普通のサーフィンではプロレベルですがサーフカイトならできてしまう。
想像力があればどんな波でもリッピングできてしまう最高のスポーツだと思います。
カイトマニアといえばこの人。
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彼の場合はあまりに久しぶりすぎて波にアジャストできていなかった感じですが要所要所で素晴らしいライディング、この後風が落ちてしまったので先日購入してくれた Armstrong foil cf 800でカイトフォイル。
フォイルの調子の良さを知る以前の問題でストラップレスで苦戦して漂流してしまっていました…..。
このフォイルでカイトをやると新たなカイトフォイルの可能性を感んじることができます。
レース用のフォイルなど使ったことがないのでなんともいえませんが僕的にはこの波乗りの感覚をフルに感じることができるこのフォイルは今まで使ったどのフォイルよりもあっていて、小さい波でリッピングをしているならこのフォイルでうねりでフルターンをしている方が100倍気持ちよく僕がまたカイトサーフィンへのモチベーションを上げてくれるには十分すぎる性能を秘めているフォイル。
ビックウェイブシーズンになったらこのフォイルでアウトサイドからトウインフォイルも楽しみです。
カイトサーフdayだった土曜日、天気が天気だったので寂しい1日になるかと思っていましたが夕方には海あがり賑やかなショップになっていて嬉しかったです。
お越しいただいた皆様ありがとうございました。