FOIL&SUP / New Wetsuits

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2018.03.12
月曜日。
強めの北風が吹き寒さを感じるを朝一でしたがフォイルを手にしたばかりのメンバーさんが練習に励んでいました。

ライディングに安定感が出てきたEigkun

かなりコンスタントに飛べるようになってきたKimizukaさん、スタンスがまだ決まりきっていないのでバランスがキープできない時もありますがライディングするたびに修正できているのでロングフライトまで時間の問題ですね。

テイクオフからライディングまで見ていても危なげがないマルコム。
ショートボードフォイルマスターしてきています。

OKM先生登場
緊張気味…笑

フォイルサーフ、できるようになれば最高に楽しく今までになかったストークを味あわせくれますが乗れるようになるまでは今までやってきたマリンスポーツの中でも格段に危険です。
波のサイズ関係なくフォイルに上に落ちればそれだけで大怪我に繋がります。
ただ危ないのは実はフォイルではなくボードのレイル。
スピードに乗っていない時は自転車でいうとすごいゆっくり走っている時と同じ、そんな時はどうしてもフラフラしますよね。
最初のうちはスピードに乗っていなくて不安定ですがそれでもボードの上でバランスを取りたいと我慢してしまいそれでフォイルに変な力が加わりいきなりボードがひっくり返りレイルが脇腹に入るということが多く起こります。


一番怪我しない方法はやばいと思ったらこの写真のようにボードをけって自分と道具の距離を離すこと。
これはどのオーシャンスポーツでも同じですが危険なものは自分から遠ざけることが怪我から身を守る最善の方法です。
ただこれが人ごみの中でやると飛ばしたボード、フォイルが人に当たるという最悪な事態につながります。

これは最初から僕が一貫して思っていることですが…

フォイルサーフィンは絶対に混雑している海でやらない

ということです。

いい波でやらなくての十分楽しいスポーツなので千葉でいうと東浪見から一宮のコンスタントにいい波がたつ場所でやる必要がなく、むしろ人知れず沖合でブレイクしている九十九里の波がこのフォイルサーフには最高です。

白里でもフォイルを楽しむメンバーさんたちが増えてきていますがみんな相当気を使って人がいないブレイクを探しながらライディングしています。
これからどんどんこのスポーツを楽しむ人たちが増えてくるのは間違いないのでお互いに気をくばり安全第一で楽しんでいけたらいいなと思います。

着実にステップアップしているNGYさん、これで2回目…すごい。

OKM先生
この後何度かハードワイプアウトしながらのロングライディングできていたりとさすがのバランス。
2時間くらいみっちりやった後はSUPサーフでクールダウン。

OKM

後半僕もSOS mini Turtle5`2 / Naish Thrustでライディング。


ほとんど波のフェイスなどないセクションでのターン、最高の感覚です。
はやくたくさんの人にこのフィーリングを味わってもらいたい。

時間たたつに連れて波のサイズがアップして一人SUPサーフで楽しむOKM先生。

OKM / SOS custom long board


この日着ていたウェットスーツは来冬のセミドライにラインナップされるフロントジップタイプ。
機能性は格段で今まで着ていたどのタイプのセミドライよりも着ていてのストレスがなくパドルをしている時の肩周りのストレスがほぼありません、ファスナーは通常のファスナーを使用していますが水の侵入はあってのバリア部分の幅が広いので身体への侵入が少なくずっと体温がキープされています。
素材はサンプルということもありスーパーファーベストと起毛素材のマグマコアのコンビネーションですが全身マグマコアにしたら暑いくらいになりそうです、またボディ、背中部分をスキン素材にすれば風系のスポーツをメインにやるライダーにとってもより保温性が高くするデザインもまだできます。
年々進化するセミドライ、これは来年の1番オススメのドライスーツになるのは間違いありません。

リバーマウスでの3時間近くのフォイリングセッションの後はショップへ。

夕方海をチェックするとアウトサイドでは最高のフォイル波が….


疲れた身体からエネルギーを振り絞りマルコムとアウトサイドへ。



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