執念のフォイルセッション / Armstrong Foil HS1550

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2019.11.12 

素晴らしい秋晴れからスタートした白里ビーチ。
波は一気にサイズダウン、昨日の夕方の様子だともう少し波が残るかと思ったのですが….それでも風が吹き上がる前は普通にフォイルサーフなら十分楽しめる波がたまにブレイクしていました。

カラッとした空気。
秋から冬へ、どんどん進んでいます。
冬支度を済ませていない方は今のうちにすませておきましょう。
そういうショップはまだ暖炉の用意もできておらず、夏のまま。
今週中には冬用のセッティングへ模様替えする予定です。

平日ですが入れ替わりでお店にはメンバーさんが訪れくださり、またメールやメッセンジャーで商品へのお問い合わせを多く頂きTED SURFを気にかけてくださる方達がたくさんいてくれることに本当に感謝です。
こんなブログですがこれからも地道にやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

バタバタを仕事をすませてリバーマウスへ。
着いてみると見事にフラット。
SUPフォイルなら多分いける、プローンではうねりにのせる厳しめのコンディション。

ずっと見ていて20分に一本くらいのセットがこれ。
まさしく幻….。
そんな幻のセットをひたすら半日海に入り続け待ち続けていたYSD先輩….
流石の一言。
執念の一本をメイクしていたYSD先輩。
幻の一本を求めて夕方フラットな海に集結するフォイルアーミー

なんとも言えない夕日の時間。
この時間を過ごすだけでも海に来る価値はある、それくらいの空気感。

日がかげり、もうみんな諦め….と思っていると幻のセットが入り執念の押し込みでテイクオフからのロングライドをメイクしたEIGクン。


文句のつけようがない満点ライド。
かすかなうねりでもしっかりとパワーをキャッチしてグライドしていけるのはやはり新しく手に入れた Armstrong Foil HS1550のおかげと言っても過言ではなくポンプでスピードは伸びりのは当たり前ですがここからさらにカービングも楽しめそのカービングでもスピードをつける。
先日TED SURFのinstagramでアサヒのライディングムービーをポストするとかなりの反響があったのですが他のブランドだと翼の面積が増えればそれはパンプが伸びるのは当たり前でそれでターンをしようとするとダンプカーに乗っているような感覚になりますがこのHSに限って言えばスピードとターンは一回り小さいウィングでライディングしていてパンプを必要なセクションになればしっかりとトルクを生んでくれるというまさしく夢のようなフォイル。
僕が最初トライした時はフォイルの薄さから若干MFCの乗り味に似ているような感じがしましたが、そこまでピーキーでなく他のブランドのフォイルでそれなりにロングライドできる人でしたらこのフォイルの素晴らしさは間違いなく感じることができると思います。

もちろんフルカーボンコンストラクションで丈夫でなおかつフレックスも考えられて作られています。
カーボンのレイヤーの組み方、マストシェイプなどはアメリカズカップのニュージランドチームのフォイルを設計しているチームが開発に加わっているのでフォイルのクオリティは業界1と言っても過言ではないでしょう。
使われているビス類は全てチタン製なのでほぼメンテナンスフリーです。
このフォイルについて語るとこの場で収まらなくなってしまうので、年内目標に専門サイトを作る計画でいます笑
それくらい奥が深いArmstrong Foil…次回入荷は今月17日前後で予定しています。

Armstrong Foil HS1550 / 72cm mast / 60cm Fuselage
268,000円(税別)
CF1200&HS1550セットともご予約受け付けています。
お問い合わせは
TED SURF 
0475-77-5255 
mail@tedsurf.com


TED SURF チームライダーAsahiのArmstrong Foil HS1550でのライディング。
今までもかなりレベルの高いライディングをしていましたが、HS1550とFreedom Foil Board 3`11とのパッケージで完全にネクストレベルに到達したような感じです。

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